November 01, 2005

Their Law : Singles 1990-2005 / The Prodigy

11.1.jpgようやく出た、といった感のある
プロディジーのベストアルバム。
最初は「8月発売」って告知してたよなぁ。
でも、待たされただけあって中身はドロッ、と特濃。
限定版のDVDを見ながら映像で昔を振り返れば、
コレが結構しみじみときてオツなもの。

"Out of Space"なんて、音にしろ映像にしろ、そのチープなポップ感に今では愛くるしさすら覚えたり
(さすがに「愛くるしい」なんて言葉を彼らに当てはめると、かなりキモチ悪いけれども)。
そこへいくと"Spitfire"のPVは、引き合いに出すのもためらわれるほど
クオリティ高くまとまっていて、まさに堂に入った雰囲気。
ケチの付けようがないカッコよさに、「ハクが付いたもんだなぁ」と実感させられる。

プロディジーのパブリックイメージを確立したのは3rdアルバムであって、
それがひとつの到達点とも言える1枚だったことは、誰もが認めるところ
(内容の充実ぶりにしたって、昨年リリースの4thを明らかに上回っていたし)。
そうは言っても、1stや2ndのナンバーには当時の彼らだからこそ持ち合わることができた魅力があったワケで
(前者には特に。ジャンクなスナックにも似た、正直ウマくはないんだけどなぜかクセになる味、とでもいうか)、
デビュー間もない頃からのファンにとっては、15年の歴史のミクスチャーである今回のベスト盤は、
その味わいにも複雑なものが感じられるのでは?

何はともあれ、お買い得感タップリなことは間違いナシの2(+1)枚組。
当分の間は、じっくりとそのゴッタ煮感を楽しむとするかな。

November 1, 2005 01:04 PM

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 Comments

遂に、遂に‥ と帯にある通り
ホントやっと出たという感じでしたね~!^^。

今まさに聞きながら書いているんですが、
あらためてその完成度の高い存在感に胸が躍ってます。

芋洗い状態で汗まみれになった
LIVEのことを懐かしく思い出しながら
当時最高のCG映像として頭の中に残っていた
「ONE LOVE」のPVがこんなにチープたったとは‥と、
目と記憶を疑ってます。

もろもろさておき、最高です。こってりラーメンです。
バランスボールに座って頭を振りまくったら、
こけて膝をぶつけたくらい最高です~。

じいさんになっても引っ張り出して聴くんだろうなー
という感じでした^^。

posted by 紅竹 : November 3, 2005 01:44 AM

そうそう!
"One Love"のCGを観ていたら「アレレ~、こんなんだったっけ~?」と、
自分の頭の中とのギャップの大きさに驚きました。

彼らのデビュー当初、ジーザス・ジョーンズのマイク・エドワーズが
「リアムは天才!」って言ってヤケにプッシュしてたのを憶えてます。
実際、自分達の曲のリミックスを依頼したりしてましたね。
でき上がった曲はといえば、誰の耳にもプロディジー節に聴こえる仕上がりでした。
デジタルミュージックでありながら音にクドいほどのアイデンティティーを感じるっていうのは、
やっぱり彼らのスゴさだと思います。

>じいさんになっても引っ張り出して聴くんだろうなー
名言だと思います(^^)
まさにそんな感じの必携アイテムですよね!

posted by 580 : November 3, 2005 11:21 PM

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