May 31, 2006

フィアロ P67bエタニティ

5.31.jpgつい先日自宅に届いたJAFメイトに、
ちょっとワクワクさせるクルマが載っていた。
埼玉にあるフィアロコーポレーションという
会社が手がけたコンセプトカー≪P67bエタニティ≫。
アイデアと技術力で、そこに未来を可視化したような。
素敵な仕事だなぁ。詳しくはココ(動画もアリ)。

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 May 30, 2006

桐島かれん

5.30.jpgキリンビバレッジ「実感」のTV-CFがかなりイイ。
桐島かれん。相変わらずの見目麗しさにため息。
テレビの向こうの女性の姿に、久々に目を奪われた。
特に≪着物×ベリーショート≫が、個人的なツボ。
緻密な演出がなされた“眼福”とも言うべき贅沢な映像。
しっとりとしたBGMのマッチングぶりも申し分なし。

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 May 29, 2006

ファイナルファンタジー XII

5.29.jpg投げ出したい思いにとらわれるその都度、
「この先に行けば、きっと何かあるはずだ
(仮にもこれはFFなのだから)」と自らに言い聞かせ、
90時間以上を費やしながらようやくプレイ終了。
…何もなかった。本当に何も。
クリア後の今、スクウェア・エニックスという業界の雄が
『ファイナルファンタジー』の名を冠してこれを発売したことが、
ただただ信じられない。

RPGであるにもかかわらず、ストーリーはきわめて貧弱。
ヒロイック性が決定的に欠落しているため、気持ちが始終高揚しない。

ことあるごとに≪戦争≫という語を持ち出そうにも、それによってドラマティックな空気がもたらされることはなく、
プレイヤーにとってはいつまでたっても対岸の火事。
なぜその戦争が起こった(あるいは起ころうとしている)のかがまったく理解できず、
それに歯止めをかけるのだという使命感が湧かない(=プレイを継続させるだけの動機付けが不足している)。

世界観的肉付けも不十分なまま、ただ便宜的に交わされるだけの「破魔石」や「オキューリア」といった固有名詞群は、
小道具としての役割も果たせずプレイヤーを置き去りにするばかり。
それゆえ、無表情にそれらを受け入れてしまうキャラクター(特に主人公)にも、一切の感情移入ができない。

「○○という土地に行って△△を取ってこい」の繰り返しは、確かにRPGらしい体裁を整えてはくれよう。
しかし、今さらそれを面白がれるほど、ゲームファンは未熟でも呑気でもなければ、寛容でもない。
さらに、そうしたクエストのひとつひとつにかなりの時間を取られるため、
“何の目的でここにいて何をやっているのか”がプレイの最中にも不鮮明になっていく。
そして、盛り上がりのない作業の連続に、渦巻く疑問はいつしか苦痛へと。

ラスボスですら、憎たらしくもなければ恐ろしくもない、ただわがままなだけの分からず屋。
行動原理はおろか存在意義すら測りかねる敵に対して「こいつを倒さねば!」という気など起こるはずはなく、
機械的に数値のやり取りを行っているうちに、緊張感のないバトルはいつの間にか終了した。
達成感・充実感ともにゼロ。残ったのは虚しさばかり。

収拾がつかなかったプロジェクトをどうにか売り物にするため、無理やり形にしただけの代物。
残念ながら、印象としてはその程度。
あらゆる要素がバラバラでまとまりがなく、総体としていびつでグロテスク。

何を楽しんだらよかったのだろう?
感動も驚きも、ましてや喜びさえも提供できないものが、果たしてエンターテインメントと呼べるだろうか。

以上、¥8,000以上の購入代金を支払ったことと、ひと通りのプレイに要した時間の対価として。

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 May 25, 2006

龍が如く(記憶倉庫整理)

5.25.jpg系譜としては、古式ゆかしき“お使いゲー”。
ストーリー的には、超豪華な2時間ドラマ(≠映画)。
物語的なスケール感を追求して大風呂敷を広げ、
それを強引に畳んで終わった感じは否めない。
しかし、それでもなお「面白かった」と言わしめる、
そんな力強さが備わっていたのは確か。

ゲームのつくりを見れば、ひたすらに快楽主義を是認したものであるといえる。
バイオレンスが題材となっているために生じる殺伐とした空気を、
「ありえねー!」な場面の連続がニュートラルなものに中和してくれるおかげで、
シンプルなアクションゲーム然とした娯楽性に没頭できる。
今にあって、≪強くなる≫というただそれだけのことがこんなにも気持ちいいとは。

そして何よりも、豊富に用意されたサブイベント同士が絡み合い相互作用する
(ミッションAをクリアしたことが副次的にミッションBを引き起こすといった具合に)中で、
数々の脇役たちがスポットライトを浴びて輝きを放つシーンに居合わせるのが、これほどまでに楽しいとは。
これは「神室町」という架空の街全体が、巨大な舞台装置としての役割をしっかりと果たしている何よりの証。

「ゲームに飽いた人たちへ」と謳いつつも、オーソドックスなゲームの文法に忠実。
コワモテな見た目と違って、実はけっこう優等生だったりする。
全体的なまとまりにかけての抜け目なさは、さすがは名越氏プロデュース作である。

好セールスを受けて、続編の企画が進行中とのウワサ。
心待ちにしていたい。

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 May 24, 2006

神の名はアブラクサス

5.24.jpgOnakaitai.comさんで、
≪ヘルマン・ヘッセ展≫なる催しについて知った。
ヘッセの著書は高校生時代のぼくにとって、
さながらバイブルみたいなものだった。
…でも残念。
会場が東京の世田谷とあっては…。

『デミアン』と『漂泊の魂』。この2作に出逢った時の衝撃は、大きかった。
マックス・デミアンの言葉は現実に存在する誰の声よりも心に響いたし、
クヌルプのような最期を迎えることに憧れた。
ヘッセ文学に多大に影響されながら、
ドイツ語を学びたい一心で東京の大学に進学し(そこにはドイツ人の教授がいた)、
そして、あえて独文ではなく近代西洋哲学を専攻した。

そんなぼくが、なぜか今こんな仕事に就いている。
自分でも時々不思議に思うけれど、それもまた面白いもの。
少なくとも、どうにか自分の翼で飛べてはいるようだ。

デミアンやエーミールシンクレール、ナルチスとゴルトムントでなくなった僕にアプラクサスが描けるのかと。

久しぶりに、ウェブ上のテキストを読んでドキリとさせられた。

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 May 22, 2006

白いヤツ

スーパーにて発見。即座に手に取っていたぼくだよ。
≪白い皿うどん≫。このネーミング、確信犯か?
≪赤い皿うどん≫まであるんだから、間違いないな
(でも、残念ながら≪赤≫は売場に見当たらず。
通常の3倍の速さで完売したとでも?)。
何はさておき、ここは「行きまーす!」だ。

連邦の、もといマルタイの白いヤツの大まかな特徴は、以下の通り。

ホワイトソース味は、乳成分をベースにホタテやチキン等のブイヨンを使用して おりますので、クリーミーな深い旨味が味わえます。

「乳成分をベースに」?
「ベース」という肝心なものがたった3文字で片付けられている状況を疑問に感じないでもないけれども、
そこはそれ。新型機ゆえの機密事項ということにしておこう。

今回我が家で用意した具は、人参、玉ねぎ、チンゲン菜、エリンギ、シーフードミックス
(餃子が副菜だったので、あえて肉類の投入は避けた)。
できあがりは写真の通り(クリックで拡大)。なかなかバランスよくまとまったと思う。

さっそく一口食べてみる。
「こいつ、イケルぞ!」と思わず呟いたかどうかはさておき、「ふたつ!」「みっつ!」と抵抗感なく箸が進む。
ただトロリとクリーミーなだけじゃなくて、「ホタテやチキン等のブイヨン」がしっかり効いている。
めちゃくちゃウマい!(©国分太一)ってほどじゃないけど、なかなか悪くない。

ペロリ完食。
…う~ん。もうちょっと麺の量を増やしてくれたら、そんなにうれしいことはないよ。
それと、牛乳のニオイがダメ!って人には、さすがに無理め。

コレ、ごはんにかけても意外とイケるかも知れない。

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 May 21, 2006

milk tea

5.21.jpg特に福山雅治のファンというわけじゃない
(同郷ということで贔屓目で見てはいるけど)。
アルバムは1枚も手元にないし、
テレビやラジオで耳にした曲のシングルを
何枚か買ったことがある程度で、
知っている曲の数だって多くはない。

で、今度発売になる「milk tea」。
つい先日、ニューリリースということでテレビ出演して歌っていたんだけど、
ふと気付いたら、歌詞のテロップをまじまじと読んでしまっていた。

流れてくるのは、「ごめんね」とか「ありがとう」に始まって、字面の上ではありふれた単語ばかり。
もちろんそれが計算上のワザだってことは分かっちゃいるけれども、
素っ気ない印象すら受けるくらいに、シンプルでストレート。

口べたなとこ 背が高いとこ
嫌いじゃないかな
好きになってくれるかな

過剰な表現を徹底的に排除した、ヘタをすると“つまらない歌”で終わってしまいかねないギリギリの線。
ひとつの曲を、こんな本当にどこにでも転がっている言葉だけで
確実に売れるところまでに持っていくことのできるシンガーソングライターが、現在の彼なのだ。

姉妹曲ともいえる「squall」が、女性の気持ちを唄った曲ながら実は男性ウケがイイように、
「milk tea」もきっとそうなるんじゃないかな?

素敵な歌だと思う。

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 May 19, 2006

マリオフォント

5.19.gifMARIO PARTYさんから拾ってきたネタ。
スゴイね。職人芸の域だね。
きっとこういうのを、後世に残る仕事というんだね
(…いや待て。ちょっと違う気もする)。
"Mushroom Land"なんて、
ネーミングセンスもステキだね。

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 May 18, 2006

さびしんぼう

5.18.jpgいつかDVDを買わなきゃな、と思っていた作品。
大林監督の映画で一番好きなのがコレなんだけど、
どこのレンタル店にも置いてないんだよなぁ。
で、先日購入して判明した衝撃の事実。
オビに「レンタル禁止」って書いてあるし!
しかも値段は¥6,300もするしぃ~っ!!

最初に観たのは中学生の頃。もう20年近く前のこと。
「観た」といっても、映画館に足を運んだワケじゃなくてテレビ放送だった
(最近はこういうタイトルがテレビで流れる機会も減ったなぁ)。
当時よく読んでいた雑誌の中で、何人かのライターが劇場公開当初から
「『さびしんぼう』は泣ける! っていうか富田靖子がイイ!!」と書いていて、
その影響で「せっかく放送されるんだったら」と思って観たわけだ。
もしもその雑誌の愛読者でなかったとしたら、この作品にもめぐり合っていなかったのかも知れない。

その時驚いたのは、物語の舞台になっている尾道の風景が、長崎のそれとよく似ていたこと。
それでも、映画の中の景色の方が素敵に思えてしまうもので、
憧れと嫉妬心みたいなものが一緒くたになった中、
前半の愉快な展開に笑って、そして後半でグズグズになって泣いた。
生まれて初めて、映画で泣けた。

33歳の今になって観返しても、やっぱり変わらず、いつまでも劇中の風景に浸っていたい気持ちにさせられる。
中学生時分に抱いた「理科の実験室ですき焼きしたら楽しいだろうなぁ」なんて想いが蘇ってくる。

好きなシーンはもちろん数多くあれど、ヒロキが橘百合子にオルゴールのプレゼントを渡すくだりは、
切ないなんて言葉じゃ足りないほどに、切なくて愛おしい。
百合子がほどいたリボンと包み紙をさりげなく自分の手に取るヒロキがとても優しく映って、
男から見てもホレボレする(※ぼくにヘンな趣味はナイ!)。

「やっぱり送って行っちゃいけない?」
「いけない」

「だめ」でも「やめて」でもなくて、「いけない」。
情にほだされない凛とした百合子の態度は、その美しい相貌を引き立たせると同時に、
観る者に慈しみの感情を湧き起こさせる。

だけど、さびしんぼう(タツ子16歳)と百合子のどちらが好きかと訊かれれば、ぼくは前者。
あの、ヒロキに向かって「大好き」と告げる時の表情に、どれだけ胸を締め付けられたことか…。
この二役を演じ分けた富田靖子の力量に、あらためて感服。
彼女を抜きにしては、この作品、そしてそれを愛して止まないファンも生まれなかった。
これは間違いない。

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 May 17, 2006

出雲重機 INDUSTRIAL DIVINITIES(記憶倉庫整理)

5.17.jpg今は亡きdesign plex誌の出雲重機特集号は、
かなりチャレンジングな企画だった。
グラフィックデザインの専門誌で
世間に顔も出さないようなメカデザイナーが
表紙と巻頭を飾ったことなんて、後にも先にもない。
そんな出雲重機こと大久保淳二の作品集。

重機がモチーフとはいっても、IZMOプロダクトの多くは一見して
「どんな用途があるのかよく分からないけど、コレってソソるフォルムだよな」といった趣のデザイン。
たとえば、シオマネキのオスがあの大きなハサミという不釣合いな器官で存在感を醸し出しているように、
理論的整合性から半歩はみ出したようなアンバランス性と、それに伴って生じたミステリー性とによって、
本来は表情など持たない機械がキャラクター的魅力を獲得している。

今回収録された図版の中でも、「個人的に、こういうの見たかったんだよね~」的な意味では、
鳥居がモチーフの"threshold"がその異様に長い〈脚〉をそれこそ鳥のように曲げて佇んでいる姿を描いたものがベスト。

各“製品”のディテールに目を凝らすのもイイけれど、
「もしもIZMOの展示会なんてものがあったとしたら、会場は動物園みたいな雰囲気になるんだろうなぁ」
なんてコトを想いながらページをめくるのも楽しい。

『鉄騎』に登場するバーティカル・タンクよりも『フォー・ザ・バレル』(今や完全に“なかったこと扱い”か…)の
マシニング・スキンの方が路線的には好みなので、それが収められていないのが非常に残念。
オトナの事情、ってのも分かるけどね…。

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 May 15, 2006

ワンダと巨像(記憶倉庫整理)

5.15.jpg約5ヶ月間ほど開店休業状態にあったこのサイト。
ゲームや本の感想なんかも放ったらかしだったので、
(ネタ切れ時に)思い出しながらまとめていくとしよう。
そんな記憶倉庫整理の第一回目は、『ワンダと巨像』。
…ってコレ、もうPS2 the Best シリーズで出るの?
じゃあ、その記念(?)というコトでひとつ。

「この地に棲むすべての巨像を倒せ」。
タブーを犯して禁断の地に足を踏み入れ、死んだ恋人を蘇らせたい一心で邪神との契約を結んだワンダ。
最愛の人を理不尽にも〈生贄〉という形で奪われた彼にしてみれば、これまで帰依してきた神こそが今や憎悪の対象。
その神の化身である巨像を倒すことで、望むべくもないものが手に入るのなら…。
〈生贄〉という語を現実に起こりうるさまざまな悲運に置き換えて考えると、
衝動的で浅薄な主人公の愚かさを笑うことができない。

ひとりの男の激しいエゴの代償として用意された結末は、業罰であると同時に救済とも受け取れるものだった。
その末路を目の当たりにした瞬間、
ぼく自身が子どもを授かったばかりだったという現実がモニター越しに物語とシンクロし、
切なさや驚きや安堵とがないまぜになった感情に同情心が加わって、自然と涙があふれてきた。
「バカなヤツだなぁ。だけど、同じ男としてお前の気持ち分かるよ」みたいなシンパシーを、彼に対して覚えたのだ。

幸福に満ちた幕切れなんて期待できるはずもなかった。
それでもワンダは結果として、彼女の愛を一身に受ける権利だけは手に入れることができた。
「魂の救済」なんて言葉を使うと鼻白んでしまうけれども、
神に立ち向かうという愚行の果てにせめてもの救いがあったことに、
誰に対するでもない感謝の気持ちが湧き上がってきた。
そしてエンディングの後、「よかったな」とそのバカなヤツに向かって心の中で呟いた。

ちなみに、奥サマに「自分がこの恋人だったとして、こういう男の行動ってどう思う?」と訊いたら、
「こんなコトして欲しいなんて思わない」という返事だった。
これが杉本彩なら、「もう最高! これこそ男の中の男だわ!!」ってなトコロかな?

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 May 09, 2006

Fresh ストロベリーモンブラン

5.9.jpg昭和世代のぼくにとって、イチゴ味のアイスといえば、
「これってイチゴかぁ? 騙されてる気がするなぁ…」
てな感じのケミカル・テイストのイメージが強い。
ウマウマと食べている人を見るにつけ、
「それは着色料と香料が作り出した幻覚だぞぉー!」
なんて、叫びそうになったりならなかったり。

とりわけ、あの風船に入った丸いタマゴアイスのイチゴ味は、
風邪薬のシロップを牛乳で割ったような、もう完全なダウナー系フレーバーだった
(好物だっていう方がいたら、ゴメンナサイ)。

さて、そんなイチゴ味アイス界における(超個人的な)スター渇望状態の只中に、
期待のニューカマーが(やたらと派手なパッケージとともに)さっそうと現れた!

その名は“Fresh ストロベリーモンブラン(竹下製菓株式会社)”

一部で話題だったストロベリーモンブランが、“Fresh”の冠を戴いて再登場と相成った
(って、できたてホヤホヤの新製品ってワケでもなさそうだけど)。

さっそく、「モグリンチョーッ!!」(©モデリズムさん)

どうだい、コイツときたら! ちゃ~んと果肉も入っているぞ~!!
どうにもこうにもイチゴまみれ!とはいかないまでも(そこまでイチゴっぷりを求めるなら本物を食え、ってね)、
たとえて言うなら、ストロベリーシェイクを食べてるような感覚というか、
ミルキーで甘みが強いながらもどこかサッパリした食感。
これぞまさしく、ぼくが求めていた「イチゴ味のアイス」。はっきり言って、かなりイケる!

ただ、ブラックモンブランと比べると、ちょっと柔らかいかな?っていうか、捧アイスとしてはかなりモロいような…。
そのモロさも手伝ってか、アッという間に完食。
もうちょっとじっくり、「むふ~ん、あむ~ん」と味わいたかったかも。

だけどまぁ、それを差し引いても好きだな、コレは。

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 May 02, 2006

ウェブ進化論

5.2.jpg新書を手に取ったのって、何年ぶりだろう?
そんなコトはさておき、評判通り面白い一冊だった。

「テクノロジーの進歩」という表層に覆われた
シリコンバレーを代表するIT企業群(と経営陣)の
来し方の比較と現状分析は、とても興味深かった。

〈人〉の〈情報〉への関わり方が再構築されていく現在の潮流の先に、
たとえばGoogleは何を築き上げようとしているのか。
ウェブの世界に進化をもたらす“神の手の意思”に忠実な徒の
神話を現実世界へと手繰り寄せるその力と信念に、
期待と興奮をかき立てられる一方で、一抹の末恐ろしさがよぎったのも事実。

能天気にコンピューティング・ユートピアの到来を語る内容ではないだけに、
読者に対していたるところで〈考える〉ことを迫る本。
そしてその分刺激的で、何度も読み返したくなる魅力がある。

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