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September 24, 2006
踏みまくり。
ここ長崎では、子どもが満一歳の誕生日を迎えると
≪餅踏み≫という慶事を執り行う風習がある。
餅といっても、紅白ひとつずつを
それぞれ一升分の米で用意するわけだから、
大きさにしろ重さにしろ、かなりのものなのである
(お店に注文したら、計6,000円もしたぞ)。
そもそも、どうして餅なんぞ踏まにゃならんのか?
我輩ちょこっと調べてみたナリよ、キテレツ。
なんでも大きな餅には、人の「一生」と米の「一升」とがかけてあって、
一生食べるのに困らないように、一生健康に育つように、
一生円満に(丸い形になぞらえて)等々を祈願する意味合いがあるとか。
さらに、一生自分の脚で立っていられるようにということで、
両方の脚でそこに乗っかるんだそうな。
ちなみに餅は、素足ではなく藁草履を履いて踏む。
さすがに、じかに踏んじゃあバチが当たる、ってところかな?
ところによってはその餅を背負わせたりもするそうで、
その様子たるや、よい子の味方・怪獣ガメラを思わせるとか(←ウソ)。
あ、そうそう。 何を選ぶかで子どもの将来を占うならわしもあって、
ウチでは電卓、ものさし、ペン、お札の四択をやらせたんだけど、
シンジはまっしぐらに電卓に向かって行った。
ちなみにお札を渡してみたら、一瞥の後即座にポイ!
将来は、人情派の税理士とか?
写真:
【チクチクするものを履かされた上に不安定な足場に立たされてハタ迷惑なシンジ】
September 22, 2006
20050922-20060922
シンジも今日で満一歳。
記念というわけではないけれど、
気まぐれに壁紙を作ったのでよろしければ……。
"Parade"(1.07MB)←クリックでダウンロード
左のサムネイルをクリックすると、
400*300サイズで拡大表示されます。
September 21, 2006
ネクタイ
あれは、高校を卒業して迎えた春。
大学進学のために上京するぼくの荷物の中には、
入学式のために買ってもらった初めてのスーツがあった。
ところがそのスーツときたら、
飛行機に乗り込んだり電車の中で揉まれたりで、
東京に着いた頃にはすでにしわくちゃ。
で、アパートの近くにあったクリーニング店に出した。
ちゃんと、入学式前日に仕上がることを確認して。
しかーし! いざ引き取りに行ったら「ネクタイだけがまだ……」と店の人。
フランチャイズのクリーニング店だったこともあり、作業はすべてよその工場で行われていて現物もない状態。
エェ~ッ! 「まだ……」って、明日ないとお話にならないんだけど!?
時計の針は19:30を指していた。どこかに買いに行くにも、もうアウトな時間帯。
「どうする、オレ! どうする!!(オダギリ調で、と言いたいところだが、むしろひとり調で)」
半ば途方に暮れつつ、近場にネクタイを入手できそうな店を探した。
とそこに、ちょっと堅そうなテーラーが目に入った。
「う~ん……。テーラーって、オーダーメードだよなぁ。既製品を小売してるわけじゃないんだよなぁ……」
いんや! グズグズ迷ってても仕方ねぇだ。ここはとりあえず飛び込んでみるだ!! んだ、んだ。
店に入ってみた。そこには、初老の優しそうな女性がいた。
「あの、ネクタイって置いてますか?」
「ネクタイ? どうしたの?」
閉店間際になって“紳士の装い”なんてものから縁遠そうな若い客が来たことに、
事情がありそうな気配を読み取ったんだろう。
かくかくしかじかと状況を説明すると、「ちょっと待ってて」と言って店の奥から旦那さんを呼んだ。
頑固そうな旦那さんが出て来て、怪訝そうにぼくを見た。
奥さんから話を聞くと、開口一番「うちは出来合いを置いてるんじゃないんでねぇ」
「そうですよねぇ……」とぼく。
しばし沈黙があった後、その人はこう言った。
「母さん、アイツがもうしなくなったヤツがあるだろ。何本か持って来い」
え!? 予想外の展開になった。
聞けば、その夫婦にはすでに独り立ちした息子さんがいて、
タンスの奥に置き土産同然のネクタイがあるから、その中から見繕ってくれるとのこと。
「スーツの色はどんなだい?」「ちょっと首周りを測っていいかい?」
そんなこんなの後、ぼくの前に1本のネクタイが差し出された。
「えと、いくらですか?」
「おいおい、こんなんでお金が取れると思うかい? 持ってっていいよ」と旦那さん。
奥さんは「そうだねぇ。出世払いってとこかねぇ」なんて言って笑ってた。
「ありがとうございました」と何回も頭を下げて店を出た。
翌日、ぼくはちょっと古臭い柄のネクタイを締めて、なんとか無事に入学式を終えることができた。
その店には、夏休みになって長崎に帰省した後で、福砂屋のカステラを提げて改めてお礼に行った。
もう顔も忘れてしまったけど、いい思い出をくれた旦那さんと奥さん。
ふたりとも元気にしてるかなぁ。
September 17, 2006
超ロボット生命体 ver.2007
"Transformers Movie"、何だかエライことになってるぞ。
左の画像、オプティマス・プライムらしい(ソースはココ)。
こりゃまた、ずいぶんと思い切ったリファイン。
それでも「これって、オプティマスだよね」
っていうところは押さえてある(ように思う)。
複雑なユニット構成は一見超メカニカルながら、
直線を控えつつ有機的なラインを出している(ように見える)。
きっとコレ、動くともっとカッコよく映るんだろうな。
September 15, 2006
Wii という名の "Revolution"
いよいよ価格と発売日が明らかになった任天堂 Wii。
ローンチ・タイトルも発表され(中にはゼルダの名も)、
次世代機戦争が本格化しようとしている。
Wii Preview とその後の質問会での
岩田・宮本両氏の発言が興味深かったので、
ピックアップさせてもらった。
DSであれば持ち歩いているものを見せることで、普段ゲームに注意を払っていない人にもアピールできたのだが、それがWiiには通用しない。DSが売れたからといって、それがWiiの普及を保証するものではない。
Wiiは1世帯あたりのユーザー数をいかに増やしていくかを考え抜いた。それに直結しているのが、今まで明らかにしてきた――“家族の誰にも敵視されない”、“年齢、性別、ゲーム経験の有無を問わない”、“家族全員にとって自分の関係する存在になる”、“毎日電源を入れてもらう”というコンセプトにほかならない。
Virtual Consoleは、どんなに売れても売り切れない、在庫切れがないなど、ロングテールの需要を顕在化させる仕組みとなる
「家族とゲーム機の関係を変える」、「テレビとゲーム機の関係を変える」、「インターネットとテレビの関係を変える」[ via: Wiiのある新しい生活を提案――任天堂「Wii Preview」 ]
“遊び”については、いろいろな考えを持つユーザーがいる、ということがニンテンドーDSに携わる中で社内的に浸透してきた。
多彩なものが社内で認められるようになってきたので、クリエーター自体にいろんなチャンスが生まれている状態だ。
わたしたちが戦っているのはライバルメーカーではなく、ユーザーの無関心だ。ユーザーがWiiに触って納得してくれて、「Wiiに触ったらおもしろかった」とほかの人にどんどん伝えていくような“循環”が起きないと、多分Wiiによるゲーム人口の拡大はできない。我々はユーザーの無関心と戦っているため、ライバルメーカーとの戦いに意識が行っていない。
開発の敷居をいかに下げるかということは重要だ。たとえば、開発キットは20万円程度で販売できるようにしようと考えている。これまで次世代ゲームの開発環境は何百万という価格だった。それに比べると法外に安い。なぜかというと、第1のユーザーである開発者が負担なくゲームを作れるようにしたいと言うことを意識しているからだ。これはWiiでもニンテンドーDSでも同じだが、新しい要素技術が登場したら幅広く公開していく。たとえばニンテンドーDSだと、手書き認識や音声認識や音声合成と言った技術は、我々がすぐに使えるように用意してきたのだが、これも開発会社が使えるように、なるべく負担が少なくなるように努力する。以前は門外不出であった宮本のノウハウもどんどん出すように企画している。
我々はどうしたらゲームをプレイしてもらえるかを考えてきただけだ。ビデオゲームという、これまで積み重ねられてきた、人間がコンピュータに何かを入れると、コンピュータから何らかの反応が返ってくるのがおもしろい、という存在。その中で、ハードとソフトを一体にして作って、世界一おもしろいものを作ることができる会社でありたいと思っているのが任天堂だ。[ via: 戦っているのは“ユーザーの無関心”――岩田社長と宮本専務との一問一答 ]
September 11, 2006
エレクトロ・ワールド / Perfume
この道を走り進み進み進み続けた
地図に書いていてあるはずの町が見当たらない
振り返るとそこに見えていた景色が消えた
この世界 僕が最後で最後最後だ エレクトロ・ワールド
地面が震えて砕けた 空の太陽が落ちる 僕の手にひらりと
本当のことに気づいてしまったの
この世界のしくみ キミに手紙残すよ
見えるものの全てが 触れるものも全てが
リアリティーがないけど 僕はたしかにいるよ
既視感(という言葉を音に当てはめるのもおかしいけれど)に襲われそうな
テクノ・サウンドの原風景に限りなく近い地平に、
現代的な顔立ちをしたティーンエイジャーの女の子たちが立っている。
彼女らが「僕」の代わりに唄っているのは、
かりそめの温もりを与えてくれた世界への決別と、
現実が待ち構える実社会に分け入って行くその時の、心の振幅。
ネットジェネレーションのジュヴナイル・ストーリーを思わせる Perfume のPV。
これは秀作。参った。
[ via: 萌えテクノ・アイドル?~Perfume ]
[ via: フューチャーポップへ進化するcapsule ]
[ via: エレクトロに変貌するcapsule ]
遂に、とうとう、いよいよ、このサイトにも「萌え」というタームが……。
September 09, 2006
風に吹かれて豆腐屋ジョニー
≪風に吹かれて豆腐屋ジョニー≫を食べてみた。
いつの間にか、男前豆腐店の商品って
長崎でも買えるようになってたんだね。
もう、スプーン半分をすくって口に運んだだけで、
他の「豆腐」と名の付く大豆加工食品との違いは歴然。
思わず出た言葉は「何コレ!?」。
「どっちの料理ショー」で三宅祐司が食材を試食した時みたいなリアクションが、
誰でもごく自然にできるようになること請け合い。
濃厚かつクリーミー。「まったり」ってこんな感じ?
たとえて言うなら、エグみのない大豆をプディングにしたような。
とにかく味がしっかりとしていて、最初のうちは何もかけないままでイケた。
で、さすがにそのままでは飽きがくるので(けっこう量もある)、
そこでようやく醤油をたらしてみたところ、今度はハッキリと豆腐然とした味わいに。
驚いたのは、それでも風味がぼやけたりせずに、
逆にその醤油の味までもがまろやかに感じられたこと。
評判通りウマかった。素直に、噂になるだけのことはあるなぁ、と思った。
September 05, 2006
あ、安部礼司
日曜の夕方5時といえば、
伸ばした羽根をそろりそろりと畳み始める時間帯。
「お~い、明日からまた仕事だからなぁ~」
てな気分が、脳裏にふてぶてしくあぐらをかく。
オン&オフのスイッチもオン気味になるそんな時間に、
ちょっと面白いラジオ番組が流れている。
NISSAN あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE- 。
番組のスタイルとしては、コメディータッチのラジオドラマ。
ごくごく平均的な趣味趣向の30代のサラリーマン・安部礼司を主人公に、
大日本ジェネラル社コンテンツ・ビジネス部の顔ぶれが、
面白おかしくトレンドを読み解きながら次のブレイクを探るというストーリー。
その安部ちゃんが愛すべきヤツで、彼のメディア遍歴だけを見てみても……
子供の頃、仮面ライダーやウルトラマン、ガッチャマンやゴレンジャーなどのヒーローものと共に成長する傍ら、みなしごハッチはみつばちマーヤなどの心優しい系もうまい具合にブレンドされていたので「人情肌の正義漢」という分かりやすい性格が形成された。
高校生になりブルーハーツやプリンセスプリンセスあたりもなんなく受け入れると同時に、ペットショップボーイズあたりのUKサウンドにも反応するようになる。しかしなによりも恋愛に夢中な時期だったので、自宅ではひっそりビートルズと渡辺美里を愛聴していた。
中学生の頃はとんねるずやビートたけしのオールナイト・ニッポンを聴きながら寝たりもした。
中学くらいには角川映画のファンになり、ほとんどすべて映画館で見るようになった。特に「時をかける少女」のようなありえないシチュエーションにハマってしまう癖は、TVで見た「転校生~俺がアイツでアイツが俺で~」でも同様に異常に反応。
……とまぁ、何から何までかぶりまくりってワケじゃないにしても、
もうイチイチ「分かるなぁ~」ってな感じで、これだけでぼくらの年代は妙な連帯意識まで覚えたりして。
いい友達になれそうな気がするもん(笑)
なにしろ、番組のキーワードが“ツボ”。
それだけに、ドラマの合間にかかる音楽の選曲も、「想い出がいっぱい」だの「ガッチャマンの歌」だの、
はたまた「Romanticが止まらない 」だの「SELF CONTROL」だのと、
あんな頃やそんな頃の思い出底引き網状態が、どうにもこうにも痛気持ちイイのだ。
安部ちゃんの日課(といいつつ週イチ更新なんだけど)のブログ、先日は遂にコメント数が100をオーバー。
まだ何回かしか聴けてないんだけど、このノリはナンか好き。長いこと続いてくれたらいいなぁ。
September 04, 2006
DS Lite デビュー
予約していたジェットブラックカラーが、
ちゃんと発売日に買えてひと安心。
同時購入したソフトは『ファイナルファンタジー3』
(しかも、新品が売り切れだったので中古)。
FF3って昔やったもんだとばかり思ってたけど、
何にも憶えてないせいで新鮮な感覚で遊べてたり。
本体のデザインそのものは大好きなんだけど、
「指紋上等!」な表面のグロス加工は、個人的には「う~ん……」な感じ。
クリスタルホワイトだったら目立たないのかなぁ?
あと、ゲームをプレイしてると、内側右下のカドっこが親指の付け根に食い込んでくる。
コレがなにげに痛かったりする今日この頃。じっと手を見る。
あ、ケース買わないとな、ウン。
September 01, 2006
龍が如く2
ウワサされていた『龍が如く』の続編が、
いよいよ正式発表に!
(といっても、昨日のコトなんだけど……)
続編のリリ-スがこんなにも待ち遠しいなんて、
一体どれくらいぶりのことだろう?
今から発売が楽しみだな~。
桐生ちゃん続投っていうのは、個人的には意外だった。
関東の龍 vs. 関西の龍かぁ。燃えるシチュエーションづくりだなぁ。
伊達サンもいるみたいだし、いよいよ神室町が恋しくなってきた。
同伴にアフター!? こりゃあ、キャバクラ通い(※ゲーム内のみ)にも熱が入るね。
がんばれ、SEGA! がんばれ、名越プロデューサー(ほか大勢)!!
それにしても映画版、真島の兄さん役が岸谷五郎とは!
何かイイぞ、そのキャスティング(笑)