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April 27, 2007
起きて寝る -FUNNY DAY & HARD NIGHT- / PE'Z
「2枚組みの32曲入り!? 大味になりそうだなぁ……」
いやいや。いざ聴いたら、そんな不安はどこへやら。
特に"NIGHT SIDE"は、捨て曲皆無の完璧な内容。
オルガンやシンセを意欲的に取り入れていて、
奥行きが感じられるモダンな本格ジャズの音は、
カッコいいばかりじゃなく、飽きが来ない。
対する"DAY SIDE"は、いい意味でのPE'Zクサさが濃厚。
#1 BLANK-DUNK の畳み掛けるようなパンク&ポップぶりは圧倒的だし、
#4 新しい日々 ~LUNA ROSSA~ の大らかな響きは、
あの"大地讃頌"を髣髴させつつも、さらにその上を行った感すらあり。
#9 パラダイス A GO GO や、#11 狼少年、#15 メラリズム も◎。
人気先行というか「ジャズっぽいメンバー構成のインストバンド」にとどまった感じで、
どこか音楽性に物足りなさを禁じ得なかったこのところのPE'Z。
ひとりのファンとしてその先行きに不安を募らせていたけれど、
これでもか!とその実力を見せ付けてくれたことにホッとした。
こいつは間違いなく最高傑作。そして、満足度も過去最高。
それにしても、ナゼか"ピスタチオボーイズ"を頻繁に聴いてしまうのは、
はてさてどうしたことか……。
今作一番のお気に入りは、その後に続く"THE SPIKER"なんだけどなぁ。
April 27, 2007 12:37 AM
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